ツイッターではほぼ9割方プロレスのことばかりに
なってしまっていますが、どうやらこの事象に関してはツイでは
書ききれないと思いここに書きます。
ええと、今回代々木で内藤と棚橋が対峙し、
その際棚橋に対してかなりのブーイングがあり、その主に
「ハッキリ言えコノヤロー!!」
と言った件に関して。
以前書いていたシンフォギアGXにおける杉田の英雄的死に方への
賞賛の様子と内藤哲也およびロスインゴ信者の様子がよく似ていると
ブログに書いたわけでして。
これはグレートオノ氏の受け売りでしかないが
スターダストジーニアス時代の内藤に対してはこれでもかと
ブーイングを浴びせていた
超有名プロレスブロガーでもあるエヌヒトはじめとする一派が
東京の会場においてロスインゴ化した内藤の対戦相手に対して
真っ先にブーイングを浴びせ内藤が出てきた際大喝采を送り、
磁場を狂わせる現象を起こしているという内藤ファン事情を理解しなくては
この棚橋の怒りとライガーの「だからプロレスは舐められる」という
発言の意味を理解できないように思います。
おそらく鉢巻姿の赤シャツ集団がそれでしょうが
この手のフーリガンの類はプロレスに限らずどのジャンルにも存在します。
仮にLIJフーリガンとしましょう。
棚橋もライガーも、その他の選手も
何より内藤もその存在を以前から認識しないわけがなくて
ついにその中心部に対して棚橋が代々木で釘を刺したのがあの怒りだったと
思うのです。
なぜロスインゴ連中がてめーの要求をことごとくフイにされる
アングルに終始するのか?
放置してたら今後の新日のためにならないとの共通認識があるのではないかと
見えるのです。
解説席のライガーのコメント
「こんな行為が支持される、だからプロレスは舐められる」
おそれくこれが物語っているのではないでしょうか。
反体制的ヒールユニットは必要ですしロスインゴもいいキャラだとは思いますが
この事情を知るとどうもね。