いやあ、のっけからセコンドが柴田って時点でかなり
涙腺にきちゃいましたよ。
本当にボロボロの中でよくぞあれだけの技を受けきって
最後はハイフライ3連発を決めてみせた。
Aブロック公式戦でもそうだったんだけど終始棚橋のペースで
進んでたんではないですかね。
キレた飯伏を全部受け止めて勝っていったもんなあ。
棚橋のインタビューで
「チャンピオンは団体そのもの、団体はチャンピオンに似てくる」
これは流石に深い。
ケニーがチャンプになった途端しょうもない展開とその引っ張りが
ひどく、あまりにもフラストレーションの溜まる展開が多く
しかも原因がしょうもないものばかりでこうしたらスッキリするやんと
言う展開ばかりで目も当てられない。
だから1.4で「新日本プロレス」を棚橋には取り戻して欲しい。
ただ今回会社が本当に決勝に据えたかったのはジェイと
ケニーだったんではないですかね?
ジェイにオカダを倒させたときからどうもそんな匂いが
ありましたが?
ついでにケニーが内藤を倒したときも。
しかしジェイの今回のファイトはあまりにも求められているものを
理解してないファイトで顰蹙を買いすぎた。
BCOGのブック破りの展開でこれまた顰蹙を買いすぎたので
急遽変えたように思うんですよね。
今回行動を起こせなかったのも多分そのせい。
日和るくらいなら最初からやるべきではなかったんじゃ。
そこら辺、活かしてほしいものです。