先日放送されたファミリープロレスにおいて
IWGPチャンピオンにもかかわらず
ケニーの部分がカットになったことに
少なからず違和感持たれた方も多いと思う。
しかし、わたしの見解を述べるなら
ケニーは特別に推されていたと思う。
2月からのゴールデンラヴァース復活からの
バレットクラブのシナリオは、
ほぼケニーとヤングバックス、コーディに
一任されていたのではないかと思ってる。
それは世界展開するうえで
海外に支持のあるケニーを前面に推さないわけはないから。
たしかにあの和解までのストーリーに関しては
海外のマニアには楽しいものだろう。
しかし、わたし個人だけかもしれないが
「早く分裂しろよ」とか「どっちも追放されろよ」とうんざりした方も多かったのでは?
で、アメリカ興行で元サヤ。
まあ、タマ達にすればほったらかしで
面白くはない。
G1である意味セメント的な乱入介入しても
仕方のないことだと思う。
正直拍子抜けだったしタマが行動起こしてくれたときどれほど嬉しかったか。
とどめはケニーの「日本人は楽な戦いをしている」発言だろう。
過酷な移動を言いたいのだろうが、
そりゃ違うだろうと。これが引き金になって
積み重なったクソブックによるイライラが
発露したことは否定はできない。
これを境に路線変更を迫られたのではないか
というのが正直だ。