本日映画館にて
「パパはわるものチャンピオン」見てまいりました。
この映画はかつてエースだったヒールレスラー孝志とその息子 祥太 そしてエース時代から
ずっと追い続けた雑誌記者のミチコの3つの
物語が展開されるわけですが
その切り替わりのタイミングのうまさなのか、
話がとっちらかることがなく一つの大きな物語としてうまく機能していてなかなか落ち着いて
見ることが出来ました。
プロレス沼にはまったミチコの気持ちめっちゃわかるわー。ともなるし、
息子には言いづらいよなーって孝志の気持ちもわかるし、
パパが悪者やって初めて知った時の祥太の心の変化も。
田口監督演じるギンバエのヒールレスラーの誇りってのも熱いもんがありまして。
見てよかったと思います。