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これを読むまでいわゆる「なろう系ライトノベル」に対し
スマホ太郎などに代表されるような
あまりにも安易すぎるチートハーレム俺Tueeeeeeeeeeeeなものの
集合体というイメージしかございませんでした。
しかし、この「お前ごときが」を読んでそれが間違いで偏見でしか
なかったと思い知らされることになりました。
まず導入部からいきなり主人公のフラムが奴隷商人に売られるところ
から始まったり、すべてのステータスが0だったりと
ないないづくしからはじまるわけですが、ある「武器」をきっかけに
力を得ていって、そこから穏やかな日常を勝ち取るための過酷な冒険に
身を投じることになります。
敵もモンスターというよりバイオハザードのクリーチャーに
近い奴らや本当に恐ろしいのは人間を地で行く展開など
本当に読み応えがあって、最後まで時間を忘れて読んでしまいました。
ちなみにガールズラブです。
更にいうとGCノベルで2巻まで出版されています。
こちらも加筆修正がなされているのでまた違った感動が
あります。