悪のほそ道

発達障害やらアニメの感想やらプロレス感想などいろいろやります。

アニメにおける魅力的なヒールとは?

ガンダムナラティブからこっち
魅力的なヒールとは何かを改めて考える機会が
増えたと思います。

今回はこの二人を題材にヒールを考えて
みたいと思います。

まずキッカケのゾルダン
彼はシャアを模した強化人間の出来損ないで
ほぼほぼ精神が崩壊しているとも言っていい
危険な男です。
いわば道具でもあったわけです。
その悪逆非道ぶりたるや。
ここで、本当は悲しい存在であると同情を誘う振りがあるものの、ゾルダンは観客の同情すらもぶち壊して暴れ回るわけです。
その姿にはもうあんた最高のヒールだわと
感激してしまいました。
例えるなら引退まで怨念坊主を貫き通した
あの飯塚高史に通じるものがあります。

もう一人はチュチュ。
こちらはカリスマ性も高く野心も高い。
しかもバイリンガル。
音楽に対する姿勢はそんじょそこらのプロより遥かに素晴らしい。
まさに強敵としてなるべくしてなった感の
ある強いキャラでしょう。
しかし、普段はいい子という部分もさりげなく描かれているのも彼女のポイント。
新日マットで一世風靡した伝説の黒のカリスマ
蝶野正洋のようですね。

とにかく共通するのはブレないこと。
悪として魅力的であることなんです。
そして強い個性があること。

こんなヒールがいるからこそヒーローも輝くってもんです。

意外とヒールに目を向けてみるのもアニメの楽しみとしてアリだと思います。