ネットでの批判や誹謗中傷など、
実際のところ例外なく「それ自分のこと言ってるぞ」「お前ブーメラン刺さってんぞ」
という状況は例外なく誰でも起こりうるものではないだろうか?
例えばこっちに「お前が気にいらないからクソ」と言いたいだけと発言した奴がいたとします。
しかし、その発言前後のツイートや記事を読んでいくとやはり「お前も気に入らないからクソと言ってるだけやんけ」となってガッカリしてしまうことが多々ある。
何故こんなことがネットで起こってしまうのかというと、
結局話をしているという意識がどうしても薄れてしまうからではないのかいうのが俺の考えだ。
確かにパソコンやスマートフォンでの発言は手軽だ。
故に一般人が楽に発言できる媒体でもある。
しかし、知らず知らずのうちに脳が回ってないのにも気付かず発言してしまってはいないだろうか?
あと、スマホやパソコンで書いているが故相手と話しているという意識が希薄になりがちというのもあろう。
そうなると知らず知らずのうちに誰しもブーメラン投げて刺さってる状況になってしまうのではないのか?
カイジにおけるEカードを例に取れば分かりやすい
「心の読み合いはお互いの鏡をみるようなもの
相手の心を読むつもりが、知らず知らずのうちに自分はどうするかということを考えてしまう」
セリフはうろ覚えだが
実際のところネットでの批判や発言はおおよそこうなりがちである。俺も例外じゃない。
認めたくないものだがね。
だから、ブログであれツイッターであれフェイスブックであれ、
ネットでの発言は鏡の先の自分を見て話すようなものだという事を強く意識して発言しなくてはいけない。