ついに今年で阪神の鳥谷が見納めに
なってしまう。
暗黒から抜け出した阪神を支えてくれた
一人なだけにわたしとしてもショックは大きい。
今回は思うところを書きたいと思う。
今回の決定は当然といえば当然
3年前から衰えが見えはじめここ2年の成績を鑑みるにやれスタメン「温情起用」だの「ひいき」だの言われる始末。
この現状に対するファンのイラつきも分かる。
分かるのだが。
しかし、いざ引退勧告が発覚するとこれだ。
当然のごとくともいうべきなのか
「功労者に対してなんなんだそれは」という声が噴出してしまった。
これが他球団だとどうなんだろうとは思う。
阪神球団の対応も対応だとは思う。
しかし、この、「功労者に対して」といってる中には「温情起用」とか「聖域」とかぬかして
罵倒した手のひら返しもいる。
そいつに問いたい。今更かと。
この手の手のひら返しどもがチームを弱くしてるんじゃないのか?
この件をどう見るかで大きく見方が変わるのは前提とする。
その上で言うのだが、これはやはり実力主義という競技商売では避けられないことであり、
阪神も例外ではないのだなと言うのがわたしの考えだ。
しかし、それを求めたのは他ならぬ「手のひら返し層」ではないのか?
だとしたら自業自得ではないか。
それで弱くなったとしたら、結局この層のせいで阪神は強くなれないんじゃあないのか?
そろそろ我々ファンも意識改革したほうがいいだろよ
はっきり言うんだけどこの手の手のひら返し層の現場SNS問わない汚いヤジのせいで
どんどん阪神というチームが縮こまって弱くなっているんではないのか?
現状、この手のヤジが弱くしているように思う。
昔は現場で済んだが今やSNS他で時間問わず360度の時代だ。
そろそろ、一歩引いて考える必要があるのではないのか?
実際そういうのに対しわたしも距離は置いているもののわたし自身も無自覚でやってしまっているのだ。
自戒の意味も込めて、よくよく考えて行動しなくてはなるまい。