議論してる際にトンチキな
反論してマウンティングしようとしてる奴いますよね?
これはわたしの経験談も含めてお話ししようと思います。
議論が成立しない反論、つまり議論が壊れる反論とはどういうものなのでしょうか?
- 経験談1 田舎から出ていく若者についての議論
- 経験談2 映画館の話
- なぜこういう間抜けな意見を出そうとするのか?
- * ネットの場合論破の称号が欲しいだけ
- はっきり言うがこんな奴とは話したくない
- もしこんな状況に陥った時は
経験談1 田舎から出ていく若者についての議論
この議題の主な点
なぜこの地元から出ていく奴が後を絶たないのかということ。
その原因はなんなのか?について。
議論壊す回答
「でも田舎がいいとのこるやつおるでー」
なぜこの意見がダメなのか?
「いいところがあるにもかかわらずなぜ出ていく奴が多いのか?」を問うているのであって
残る人間がいるでーというのはそもそも議題に沿っていない。
間抜けという他ない。
経験談2 映画館の話
ここにおける議題
この田舎において娯楽の少なさも人口流出の原因の一つであり、映画館もその例の一つに漏れない。
今や映画は生ものと化しており、封切り同時でないと価値がなくなりつつあるという現実がある。
これに対する議論をダメにする意見
「映画というものは俺らの頃から待って待ってじっくりまって大スターの」
なぜこの意見がダメなのか?
ここにおける議題というのは現状の映画館環境と人口流出の関係であって
映画というものはーというものをそもそも問うていないのだ。この議論においてそいつのノスタルジーや美学などゴミの価値以下でしかない。
なぜこういう間抜けな意見を出そうとするのか?
そもそも議論に乗ろうとする意思がまったくない。
わたしから言わせるなら「議論に参加しようとする意思がまったくない」ということだ。
議題に対してまったく考えようとする意志が働いていないのだ。
要は相手をコケにして自分が上だと主張したいだけだ。
そもそも多様な意見というものを勘違いしている。
多様な意見というのは議題に沿ってはじめて
成り立つ代物であって
議題のレールを外そうとする行為は議論そのものを破壊するだけだ。
多様な意見という印籠でそれをごまかしているだけだ。
* ネットの場合論破の称号が欲しいだけ
要は論破の称号が欲しいだけであり
いい気になりたいだけのイキリなので
そもそも議論として成り立つわけがありません。
はっきり言うがこんな奴とは話したくない
わたしの偽りない意見を言わせてもらうと、
そういうトンチキなムーブかまして議論ぶっ壊す奴とは死んでも話をしたいとは思わないし、
議長であれば即刻退場を命じている。
「お前の意見はとりあえずは聞いてやる。
だがな、議題について考えて発言しねえやつに議論の資格はない。わかったら消えろマヌケ」
もしこんな状況に陥った時は
議論を強制的に終了してください。
リアル議論の時は退席させるのも一つです。
ネットの議論の場合は最悪ブロックも
考慮すべきです。
そもそも議題に乗ろうとしないのに議論なんて成立するわけがないんです。
こういうバカには毅然な態度で臨んでください。
参考図書
ビートたけし 間抜けの構造