横浜 7-8 阪神
正直5回裏の時点で負けたとあきらめてました。
それがまさかのルーズヴェルトゲームになるとは。
二人のピッチャーの誤算
まず第一ポイントは島本とエスコバーの誤算でしょうか。
島本は全体的に今日は甘かったのを横浜打線に捉えられ
エスコバーもまたそれと同じくそこを阪神打線に付け込まれた形に
なりました。
後を引きずってしまった横浜 切った阪神
今回勝負を分けたのは 後をずるずる引きずったか引きずらなかったか
ここに尽きると思います。
横浜はエスコバーを続投させたのが裏目に出てしまった
格好になってしまいました。
ぶっちゃけこんなのは博打以外何物でもない
どうしても結果論にしかなりませんが。
木浪 近本が機能してから回り始めた。
今回の阪神にとってのブレイクポイントは
確かに決めたのが北條だったけど、要となったのが
このキナチカだと思うんですよね。
その前の変わった高山もピタリ。
阪神にとってこの一勝は偉大なる一歩
正直これはただの一勝なんかではなくかなり大きな
意味を持っています。
思い起こせば強行泥仕合で戦意喪失をつけこまれ
(5回で終わると考えられていた面もあったがNPBのクソ判断)
結果的にファーストステージを落とした
ことを鑑みると7点差逆転を返したのは大きいと思います。
明日も勝って 文字通りのジャイアントキリングと行きたいところです。