東京ドーム
読売 5-2 阪神
9回のチャンスをものにできなかったのは悔やまれますね。
しかし優勝チーム簡単に勝たせてはくれないのも確か。
初回にやられたのは痛い。
今回のCSの課題はどうも初回ですね。
ここで痛打を食らうシーンが多く見受けられる。
まずはここを締めないといけないですね。
とにかくまずは亀井である。
岡本と丸のホームランもそうだが、
まずは亀井である。明日以降この亀井に対して
完膚なきまでに抑えきることがこのファイナルステージを
勝ち抜くための第一フェーズと言っても過言ではないだろう。
やはり原巨人簡単には勝たせてくれない。
このファイナルステージのためにいい準備をしてきたのは
この試合を見てもわかる通り。
山口俊の仕上がりからのそれが伺える。
さすがというほかはない。
望月には手痛い洗礼となった。
今日の先発の望月は要の打者に序盤ことごとく
捉えられたかっこうとなり、洗礼を浴びた形になってしまった。
ただ、これ以降を無失点にできたのは望みというべきか。
繰り返すが、まずは亀井である。
とにかく阪神はシーズン中にしてもそうだが
亀井によく打たれている印象が強い。
まずは徹底的に亀井、岡本、丸の序盤を封じていくことが
勝ち抜くための課題といえよう。
そして審判の悪事にも氣を払う必要があるのだが。