正確にはブシロード傘下のキックボクシング興行のキックスロードに事業譲渡というカタチではあるが、
それでも新日本プロレスと同じ傘下に入るという事実は受け止めなくてはいけないと思う。
そこで、氣になる点をいくつか挙げていこうと思う。
- 女子プロレスを「キャラクタービジネス」へ昇華できるか?
- 岩谷麻優がセルリアンブルーのリングに上がった点が線としてつながった
- ケニーオメガが提唱していた「新日のリングに女子プロレスラーを上げる」構想の実現は?
- タイガーマスクWの新作の舞台は女子プロレスか?
女子プロレスを「キャラクタービジネス」へ昇華できるか?
ブシロードの傘下に入る以上、
「キャラクタービジネス」の文法手法を
どこまで女子プロレスで発展させていけるか
これがまず第一である。
そして、どこまで流行っている感を初動で出せるかが鍵だ。
新日本の逆襲を決定づけたように
スターダムもまたキャラクタービジネスとして成立させられるか?これからにかかってくる。
岩谷麻優がセルリアンブルーのリングに上がった点が線としてつながった
ROHがらみとはいえ、マディソンスクエアガーデン大会で東京ドームの全女以降でははじめて
新日本のリングに上がったスターダムのアイコン 岩谷麻優。
この「点」がこういう形で「線」として
繋がるのだからプロレス界は本当に面白くてたまらない。