ヤムチャネタ、オルガネタなど
死をおちょくったオタクのクソムーブが
あるわけだけど、
あれは彼らにもうチャンスがないし、
本来シリアスの一部だったのに
何で?という怒りもあったし、
蔑むもんじゃねえって正直思ってたから。
ただ、死ネタを芸術に仕上げた有名な例が
ありましてですね。
それが笑点の桂歌丸師匠と三遊亭楽太郎こと六代目円楽師匠の罵倒合戦なわけです。
歌丸師匠も負けじと「腹黒いじり」で
返すものだから笑えるの何の。
司会になってからは
ネットで話題になった「歌丸ジェノサイド」
で座布団全没収という荒業まで生まれたほど。
師匠同士の「返し」があってこそです。
それはまさにプロレスの面白さにも通ずるところがあります。
わかっているけども笑える。
信頼あってこその互いの名人芸ですよあれは。